クロレッツは粒ガムのパイオニアとして、発売当初の味わいを大事にしています。

クロレッツの歴史

 

クロレッツは1951年にアメリカで初の粒ガムとして登場しました。

 

その後1985年に日本で発売されて30年以上の歴史を持っています。発売当初から変わらない伝統ある味わいを残し、何度もリニューアルを行いパワーアップしてきました。

 

クロレッツの歴史を時系列にまとめました。

 

 

粒ガムのパイオニア

1951年に発売されたガム

クロレッツは1951年に世界で初めて粒ガムのクロレッツを発売しました。

 

当時は日本でアダムスブランド(現モンデリーズ)によってチクレットという日本初の粒ガムも発売した実績を持っています。

 

現在のガムは板ガムより粒ガムが主流ですが、クロレッツはもっとも粒ガムとして古い歴史を持っています

 

 

1985年に日本で発売し大ヒット

クロレッツが日本で発売した当時は、世界初のスティック型個別包装ガムとして話題を集めました。

 

当時のコンセプトは「息スッキリ ブレスフレッシュガム」で名称の由来になったクロロフィリをはじめ、口臭予防する効果の高い成分を配合して、粒ガムでも板ガム以上の息フレッシュ効果があると好評でした。

 

クロレッツのヒットした要因のひとつはです。

 

グリーンミントをメインにしたオリジナルミントは、単純に強いミントを使うのではなく風味や香りが豊かで美味しく食べられるガムとしてコアなファンを獲得しています。

 

日本発売以降は何度もリニューアルを行っていますが、昔からのコアなファンを取りこぼさないように、発売当初の味わいを大事にしてきました。

 

特に2000年代から始まった味を長続きさせる取り組みでは、味を変えずに味の持続力を高めることに苦労したようです。

 

 

1991年には板ガムも発売

粒ガムのイメージが強いクロレッツですが1991年には板ガムも発売しました。
粒ガムと同じオリジナルミントで息スッキリ効果は粒ガムと同等以上。
板ガム文化の強い日本でもクロレッツの板ガムはヒットしました。

 

正式な生産終了時期のアナウンスはありませんでしたが、2012年頃に市場からなくなっています。
意外にも結構最近まで販売されていたことになります。

 

クロレッツの板ガムが不評だったのではなく、市場全体で板ガムの需要が激減したことが廃盤の要因だと考えられています。

 

 

1998年に2つめのフレーバー「クール」を発売

オリジナルミント1本で勝負してきたクロレッツですが、強いミントを好む人からの要望も多く、1998年に発売23年目にして初の新フレーバーのクールを投入します。

 

オリジナルミントよりも強くて清涼感のある味わいで、現在はクリアミントに継承されています。

 

 

2000年のリニューアルでは息スッキリ効果2倍

日本発売25年目にして処方も大きく変えるクロレッツ初の前面リニューアルを行います。
従来品と比較して2倍の息スッキリ効果で大幅パワーアップとなりました。

 

それまで変わらない味で勝負してきたクロレッツですが、2000年の大幅リニューアルをきっかけに商品改良へ力を入れていきます。

 

 

2002年に味長持ち効果を加えたクロレッツXPにリニューアル

2000年に発売25年目にして初の全面リニューアルをしてから僅か年の2002年に再び大幅リニューアルを行います

 

日本市場で味の持続力を求める声が多いことから、独自製法で味を長持ちさせることに成功
当時は各ガムメーカーが売上を落とす中で、クロレッツは毎年2桁成長を続けるようになります。

 

 

2004年にLボトルを発売

現在では定番になった粒ガムのボトル売りは2004年から始まりました
他のメーカーではボトルタイプを出していましたが150gの大型ボトルを採用
価格は高めでも味の持続力もあって購入者の満足度は高かったです。

 

 

2010年味30分長持ちをコンセプトにリニューアル

ライバルも味長続きを打ち出して追随する中でクロレッツはパワーアップさせて味30分長持ちと具体的な時間を明記して宣伝に力を入れます。

 

誇大表記と懸念する声もありましたが、モニター調査で96%の満足度を得て自信を持って打ち出したコンセプトでした。

 

 

2010年以降

  • 2013年にブランド初のフルーツミント味になるグリーンライムミント味を発売
  • 2015年クロレッツXPをリニューアル
  • 2016年にピンクグレープフルーツミントを発売
  • 2017年にガム・ミントをリニューアル、味の持続時間を30分から40分に変更